商品説明 『デジャ=ヴュ』は、写真評論家・飯沢耕太郎を編集長に1990年に創刊した季刊写真誌です。写真を見ること/読むことに集中したその編集は、多数の作品と評論とともに現代写真の動向を伝えています。平均頁数160頁、質の高い印刷で写真が再現され、現在でも十分に楽しんでいただくことができます。(美品)No. 3「旅の視線」■特集:旅の視線白岡順 Voir, se voir, etre vu古屋誠一 Portrats von Christine FURUYA-Gossler 1978-1984ヴィム・ヴェンダース Australian Horizon藤原新也 Americaサム・シェパード/鷹の月の月 烏の黒羽根の呪い 捨てられて□dialogue水見の杖──非定住者のまなざし ヴィム・ヴェンダース+藤原新也□featureハミッシュ・フルトンA Giant Boulder at its Resting Place/An Ancient Tree at its Birthplace/Walking□essays今福龍太:奪還された「風景」──ヴィム・ヴェンダースとサウスウェスト・フォトグラフィー松山巖:写真とふたつの世紀末3 美人論、即、写真論伊藤俊治:連載 写真考古学3 アトリエからスタジオへ──19世紀における画家・写真家・モデル荒俣宏:連載 光学原論1 中川政昭の巻──あるいは空気カメラの夢□reflections連載:写真と現代美術の境界面3 作品/岡崎和郎 写真/操上和美 文/南條史生 イロニーによるひらかれた知□files折元立身後藤元洋田中達彦伊藤義彦□reviews近藤耕人:死の視線についての言説水無瀬真理:「閉ざされた世界」からの照射鈴城雅文:周縁からの視線内藤昌子:秘めやかな“欲望”の告発生井英考:ボルタンスキー/異化された生の時間上野修:展覧会が提出する問い伊藤俊治:90年代写真の予感飯沢耕太郎:期待と失望の交錯──東京都写真美術館の活動をめぐって(2025年 3月 10日 14時 48分 追加)頁数=144頁定価=2,447円(税込)ISBN=4309903231発行=1991年1月